アジカンのかっこよさ
アジカンはなんでかっこいいのか考えてみた。かなりカジュアルに。
1.スタイルが洗練されている
アジカンの曲のギターは、バッキングがパワーコード、リードがシンプルなリフという構成が8割だ(9割かもしれない、10割ではない)。一辺倒と言われるかもしれないが、逆にこれでたくさんの曲を作れるというのは凄いし、アジカンらしさみたいなものがわかりやすい。因みにコード進行は6割くらい同じだ。このスタイルがかっこいい。
2.アジカンはロック
他のjロックバンドはポップだがアジカンはロックだ。アジカンのリズムは基本的に後ろで重い。他のjロックは前で軽い。アジカンの8ビートはロックだ。
後基本的にフォークソング的なコードを使わない。バレーコードで6弦全部鳴らすFとかその並行移動。それがちゃんとロックだ。他のjロック系のアーティスト大体みんな使うからな、これもポップくさい。
3.喜多さん(リードギター)がイケメン
ちょっと 【コンプラ】したくなっちゃうくらいイケメン。
4.シャバくない、自然
なんか女の子にモテそうとか、暑苦しいとか、オシャレとかそういうのがない。それがいい。
5.ゴッチ(ボーカル)の声が唯一無二の世界観の初期衝動
単なるイケメンボイスじゃないよね。
他人と、どういう音楽聴くのかという会話になったとき、アジカン聴くって言ってもあんまいいレスポンスをもらった覚えがない。アジカンってリライトとかでみんな知ってるし、無難な回答だと思われるんだろうか。